ツールなしでリライト作業を実際にやってみると・・・
リライト作業の一例を紹介します。
副業レベルだとしてもアフィリエイトを仕事としてとらえた時、やはり効率化は必要になってきます。
稼げなきゃ話にならない訳ですから。
そういう観点で、私はツールを積極的に使っている訳なんですが、パーフェクトサテライトライター2を使うまでは、使えないリライトツールをいくつか購入しています。
そして、結局は手作業のリライトをやっていました。
このページでは、作業の効率化ということについて、あなたに検討していただくために、リライト作業の一般的要領をご紹介したいと思います。
そもそもリライトとは、英語で書くと rewrite 、つまり re の部分の意味は、「再び」「さらに」「新たに」「・・・し直す」などの意味なので 書き直すってことで理解すればOKですね。
ですから人によって若干の差があると思いますが、似たり寄ったりですので「面倒くさい作業なんだな。」と言うことが伝わればと思います。
一般的には、リライトの方法としては、次の5つに集約されると思います。
1.前後を入れ替える方法
文字通り、文章の前後を入れ替えます。
『リライトとは、記事の書き直しのことです。』
↓
『記事の書き直しのことをリライトと言います。』
2.他の言葉を使う方法
類義語や似た意味の言葉で置き換えます。
『リライトとは、記事の書き直しのことです。』
↓
『リライトとは、文章を書き換えることです。』
3.口語に変える方法
口語などと入れ替えるだけで、違った印象の文章になります。
『リライトとは、記事の書き直しのことです。』
↓
『リライトって、記事を書き直しちゃうことなんです。』
4.文章を装飾する方法
元の文章に、言葉を足してしまいましょう。
『リライトとは、記事の書き直しのことです。』
↓
『難しいと言われるリライトですが、 実は簡単で、記事をちょっと書き直すだけのことなのです。』
5.あわせ技
『リライトとは、記事の書き直しのことです。』
↓
『リライトって以外と簡単に出来ちゃうんです。 どうやってやるのかというと、例えば友達とおしゃべりしているように置き換えてみてもOKですよ。』
リライトする目的
基本的な作業としては、こんな感じです。
これを一つの文節ごとに行ったり、文節の構成自体を入れ替えたりと作業の規模が変わるだけの話ですね。
ではここで、改めてリライトの目的について考えてみましょう。
リライトする元の記事は、ネット上からのコピーしたものもあれば、自分のオリジナルなものもあるでしょう。
いずれにしても、【あなたが何を書きたいか?】ということを軸に、記事の内容が読者さんに伝わりやすくするためのリライトが前提です。
ですから、仮にネットからコピーしたものをリライトするときでも、リライトするためのネタを探すのには【あなた自身のフィルター】が必要ですよね。
自分の書きたい事が最初から定まっていて、そのためのネタを複数集めるために、参考程度に他の人の書いたものも見てみる。
そして、美味しいとこ取りで、自分の書きたいことに「別の考え方」などをプラスして記事の内容を充実させる作業が理想ですよね。
話は飛びますが、私が務めている会社は、商人の町 大阪です。
ここでは、比較的親しい方との挨拶で「儲かってまっか?」(儲かってますか?)
「ぼちぼちでんなぁ」(ぼちぼちです) って交わすことがあります。
この、「儲かる」「儲ける」という言葉と 同じような意味の言葉で「稼ぐ」という言葉があります。
この二つの言葉は、「アフィリエイト」、「副業」、「在宅ワーク」などお金に関するキーワードと並んで、検索キーワードで良く出てきそうな言葉ですね。
ですから、「稼ぐ」と「儲ける」で記事を書ければ、その記事へのアクセスは集まる可能性はあります。
そして、その記事をアフィリエイトのページのバックリンクとして使えば、アフィリエイト用のメインサイトは上位表示されやすくなりますよね。
こういう感じで、記事を書く時には一つ一つの記事に意味を持たせることを意識しましょう。
さて、この「稼ぐ」と「儲ける」の二つの言葉の違いについて、厳密に区分して使っている方って、あまりいないと思います。
でも改めて記事にしてみることで、「儲ける」と「稼ぐ」の違いってどうなんだろう? って疑問に思う方もいるはずです。
そんな方のために「読み応えのある記事」とか「面白い記事」を意識したとき、それぞれの言葉の意味、由来、使い方 そしてエピソード的な事などをまとめると、それなりに 面白そうな記事が書けそうですね。
リライトの記事候補探し
まずはネット上から、リライトの記事候補を探します。
アフィリエイトでの文章は、学問の場ではないのですから、「稼ぐ」「儲ける」のどっちを使っても良いし、また使い分けても良いのですが、今回は「稼ぐ」という言葉を肯定するスタンスで書きたいと思います。
で検索してみると、こんな記事が見つかりました。
また、次のような記事も見つかりました。
とりあえずコピペ
では、この2つの記事をとりあえずコピー&ペーストします。
「儲ける」は、手段がなんであれ、利益を得ることです。 その利益も、「当然見込める(計算通りの)確実な利益」とは 限らず、得られるという確実性のないものも含みます。
(例・・株・ギャンブル・投資・商売、などで「儲ける」)
「稼ぐ」は、基本的には「働く」ことによって利益をあげることを言い、 その利益は、当然見込める、確実性のあるもの、というのが 本来の概念です。ですから、本来は、仕事やそれに準じるものに ついて使うのですが、「パチンコ(その他ギャンブル、投資など)で 稼ぐ」という表現をするのは、通常は「仕事」ではないことが その人にとって仕事のようなものと見なされ、また繰り返し(ある程度 確実に、見込みどおりに)利益が得られることだと考えられた場合です。 したがって、「儲ける」は一時的、「稼ぐ」は継続的(習慣的)、という 違いも出てきます。
まずは辞書で確認します。(Yahoo辞書)
【稼ぐ】
1 生計を立てるために、一生懸命に働く。「骨身を惜しまず―・ぐ」
2 働いてお金を得る。「学費を―・ぐ」
3 試合などで、得点をあげる。「打点を―・ぐ」「下位力士を相手に星を―・ぐ」
4 (「点をかせぐ」「点数をかせぐ」の形で)自分の立場が有利になるように行動をとる。 評価を高める。「母の手助けをして点を―・ぐ」
5 (「時をかせぐ」「時間をかせぐ」の形で)都合のよい状態になるまで何かをして時間 を経過させる。「支度ができるまで司会者が時間を―・ぐ」
6 探し求める。
【儲ける】
1 金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をする。「だいぶ―・けているという話だ」
2 子を得る。「子まで―・けた二人の仲」
3 夫・妻や義理の親などをもつ。
【稼ぐ】も【儲ける】も「お金を得る」という共通点があります。
【稼ぐ】は、何かの目的、あるいは、他人のために、金を得る努力をする
【儲ける】は、主に自分のために、金を得る努力をする 稼ぐは、努力で達成可能
この元記事の要旨を理解しましょう。 そして、ご自分が書きたい事についての文章の構成を考えます。
不要部部を削除
サクッと読んでみて使いたい部分を残し、不要な部分を削除します。
「儲ける」は、手段がなんであれ、利益を得ることです。 その利益も、「当然見込める(計算通りの)確実な利益」とは 限らず、得られるという確実性のないものも含みます。
「稼ぐ」は、基本的には「働く」ことによって利益をあげることを言い、 その利益は、当然見込める、確実性のあるもの、というのが 本来の概念です。ですから、本来は、仕事やそれに準じるものに ついて使うのです
したがって、「儲ける」は一時的、「稼ぐ」は継続的(習慣的)、という 違いも出てきます。
【稼ぐ】
1 生計を立てるために、一生懸命に働く。「骨身を惜しまず―・ぐ」
2 働いてお金を得る。「学費を―・ぐ」
【儲ける】
1 金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をする。「だいぶ―・けているという話だ」
【稼ぐ】も【儲ける】も「お金を得る」という共通点があります。
【稼ぐ】は、何かの目的、あるいは、他人のために、金を得る努力をする
【儲ける】は、主に自分のために、金を得る努力をする 稼ぐは、努力で達成可能
一気に書きたいことを書きます。
元記事部分のリライトだけに終始するのではなくて、あなたの「言いたい事」と「文章の構成・流れ」を軸にしてください。
———-ここから———-
あなたは、アフィリエイトで収入を得ることを「稼ぐ」という言葉を使いますか? それとも「儲ける」という言葉を使いますか?
この意味の似通った二つの言葉は、実は使い方で読者さんの反応が変わることをご存じで したか?
「稼ぐ」という言葉は「骨身を惜しまず稼ぐ」「学費を稼ぐ」など 一生懸命に働いてお金を得るというイメージがあります。
これに対して「儲ける」は「彼はだいぶ儲けているという話だ」、「株で儲けた」というように手段がなんであれ、金銭上の利益を得たり 思いがけない得をしたときに使います。
このように同じような言葉でもニュアンスの違いによって読者さんが受ける印象が大き く変わります。
アフィリエイトも最初の仕組み作りの部分では本当に苦労して一生懸命作業をしますの で文字通り「稼ぐ」という言葉が当てはまります。
でも、稼ぐ仕組みを作ってしまってからはその仕組みが上手く機能すると 自動的に成果が出てくるようになりますので、この状態になったら、本当は「儲ける」かも 知れません。
でも、ブログを読んで下さる読者さんにとって、あまり生々しい言葉を使うことは、あなたのイメージを損なうことにもな りますので、ほどほどにしましょうね。
———-ここまで———-
これで約500文字ですので、記事のボリュームとしてはやや少なめですが、とりあえずの形はできました。
でも、なんか面白い話の部分がないですよね。 で、トピック的なことを書き足します。
今回は、文字の由来を調べて、使えそうなネタがありました。
儲けるという漢字は「信+者」だということです。 これを使って、次のような文章を作りました。
———-ここから———-
ここだけの話ですが 儲けるの漢字を分解すると「信じる+者」ですよね。
稼げようになる!と信じて努力すると 成功が思いがけない形でやってくるかも?
———-ここまで———-
このエピソードを最後に付け加えると ちゃんとしたオチができました。
最後に改行、句読点、誤字・脱字、細部の言葉使いなどをチェックします。
文字数も大切だけど、「何が言いたいのか?」を意識しましょう。
リライトで良くやりがちな失敗は、何でもかんでも詰め込んでしまって 訳の分からない記事を作ってしまうことです。
サテライトサイト用の記事を作るときは、特に雑な作業になりがちです。
今回の「稼ぐ 儲ける」もGoogleで検索すると、色んな記事が見つかります。
この中で何を捨てて、何を使うのか?
自分の言いたい事のスタンスがブレ無いようにして、サクッとライトにリズムに乗って、伝えたいことだけ伝える。
そしてオチの部分を作って終わる。
これを繰り返して練習すれば、最初は時間がかかっても、中身があって読み応えのある記事が書けるようになります。
知っておいて損はないけれど・・・
記事を書く練習と言う観点では、リライト作業は知っておいて損はないスキルです。
というより、ほとんどの初心者さんは、最初のころはリライト作業でブログを作っています。
でも、PSW2・パーフェクトサテライトライター2のようなツールを使わずに、手作業だけでリライトをやるってことは、こういう手順が必要で、時間もかかります。
仮にこの作業で、10ページほどの記事を仕込んだサテライトサイトを作るとなると・・・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ
将来のためのライティングスキルを高めるための修行と思えば耐えられないこともないですが、本来の「稼ぐ仕組み作り」のことを考えると、やっぱり非効率ですよね。
PSW2・パーフェクトサテライトリライター2で自動で作成される文章は、手作業でリライトしたように理路整然とした「言いたいことを的確に表現している」文章ではありません。
確かにそれは否めない事実なのですが、検索エンジンにサテライトサイトのコンテンツボリュームをアピールするためには最適なツールということには間違いありません。
(コンテンツボリュームは、記事数とそれぞれの文字数と理解してもよいでしょう。)
コンテンツボリュームもSEO対策として重要な要素の一つだと言える証拠として、あるキーワードで常に上位に居座っているブログを発見したことがあります。(アフィリエイトをしていると、ライバルのブログを偵察することがあります。)
でも、そのブログの中身を詳しく見てみると、記事数は5.000記事と尋常な数では無かったのですが、それぞれの各記事はというと、タイトルと画像一つが(もはや記事とは言えません。)ほとんどでした。
本来のコンテンツというものは、ユーザーさんに役立つものであるべきなのですが、実際にはこのようなゴミブログでもコンテンツボリュームを上げれば結果を出すことができるという証明です。
(このゴミブログを見たい方は、個別にお教えしますのでメールで聞いてください。)
私は、「で、あれば!!、PSW2・パーフェクトサテライトライター2で作成した記事でいいんじゃないの?」とは、言いません。 言いたくありません。
でも、実際にはPSW2・パーフェクトサテライトライター2で作成した記事を仕込んだサテライトサイトは、ちゃんとその期待する仕事をしてくれています。
この事実は否定できないところです。
このページの冒頭にも書きましたが、アフィリエイトは効率化ということを考える必要があります。
稼ぐ仕組みつくりに時間ばかりかけていられないのです。
稼げなきゃ、アフィリエイト活動自体が続けられないのです。
早く結果を出したいのなら、PSW2を使ってみる事も検討されてみてはいかがですか?
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